東京新聞投稿欄でこんな見出しを見付けた。「アイビーで青春もう一度」。全文引用する。
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「1月8日付TOKYO発に1964年創刊の『平凡パンチ』の記事がありました。
東京五輪開催の年で私の18歳の時でした。
記事にある平凡パンチと、週刊エコノミストと教科書を小脇に抱え、大学のキャンパスへ、行きつけの喫茶店に通ったものでした。
 もちろん服装はアイビー(ルック)。チェックのジャケットに黒のニットタイ、ズボンは股上の浅い裾の細いチャコールグレー、
靴は黒か茶色のスリッポンで決めました。服飾デザインは平凡パンチが先生でした。
 大学に入りオシャレの楽しさを知り、青春を謳歌した時代でした。アイビールックには清潔感があり、
都会的な格好良さがあったと思います。われわれ団塊世代も、いま一度渋みのあるアイビールックを決め、
家内と一緒に銀座デートを楽しみたいものです。」さいたま・67才男性(1月25日付東京新聞)
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読むうちにうれしくなった。60年代のアイビーがどれほど若者たちに影響を与えたのか計り知れない。
早速、返信を投稿したのは言うまでもない。(つづく)

※今週金曜が祝日のため木曜に更新いたしました。