6月1日は「立蔦(りっちょう)」と知ってました?
知らないよね、くろすとしゆきが独断で決めた記念日なんだから。

「立春」「立秋」などはご存知「二十四節気(にじゅうしせっき)」のひとつ。
春の気が立つところから立春(2月4日頃)、秋の気配が漂い始まる8月8日ころに立秋がくる。

大好きなアイビー(蔦)の気が立った日なので6月1日を立蔦と決めた。
なぜ6月1日なのか、この日、日本で初めて「アイヴィ」というコトバが
マスメディアによって紹介された記念すべき日だからである。

いまから60年前の1954(昭和29)年6月1日、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)から
「婦人画報増刊 男の服飾読本」(定価230円)がリリースされた。現「MEN’S CLUB」の前身。
表紙にはこうある「最もスマートな男の服飾の第一歩から世界の流行をマスターする専門誌!」。
わが服飾の第一歩はまさにここから始まった。感慨無量。(つづく)

鎌倉シャツのアイテムを使って表紙を再現しました!
ヂャケット:¥48,000+税(TexTeq)
シャツ  :¥4,900+税
ネクタイ :¥4,900+税
ベルト  :¥4,900+税(WEST END RULE)
チーフ  :¥2,900+税
サングラス:スタッフ私物