Maker's shirt 鎌倉

銀座店副責任者 熊崎くまざき

2014年に入社後、現在まで銀座店に勤務しています。入社当時はロングだったヘアスタイルをバッサリと切ってからはずっとショートカット。おしゃれの幅が広がりました!

今日のファッションのポイントは、ネイビージャケットに白シャツのベーシックスタイルに、あえてカジュアルなチノ素材のスカートを合わせて外してみました。また、アクセサリーをたくさんつけて、”普通”にならないように意識。ローファーと腕時計でトラッドな要素を加えてみました!

モデル身長:161cm / 着用シャツサイズ:.38サイズ(9号) / 着用シャツはこちら

リクルートスタイルで一番大切なのは“清潔感”。シャツやスーツにシワがないかはもちろん、メイクやヘアスタイルまで、面接官はチェックしています。エチケットとして、“清潔感”を心掛けましょう!

シャツ

サイズの選び方

シャツはジャストフィットを購入しましょう。サイズは、バストを基準に選びます。“バストトップ”のヌード寸より+10cmのシャツサイズを選ぶのがベスト。

>>サイズガイド
>>シャツの美しい着こなし

おすすめのシャツ

シンプルな白シャツは、幅広い着こなしに対応できるので便利!ブロードやピンポイントオックスフォードなど織り柄が見えない生地がおすすめです。

>>生地について

ブロード=制服のシャツ生地と言うとわかりやすいかな?

アイロンがけ

きちんとアイロンがけをされたシャツは、それだけであなたの好感度をアップしてくれます。また、パリッと仕上げたシャツに袖を通すと気持ちも引き締まりますよ!

>>アイロンがけについて

シャツの襟は顔の一番近くにあるパーツなので、一番に目につきやすく、印象を左右する部分です。少しだけ襟にこだわると、ベーシックなリクルートスタイルでも、着こなしに差がつきますよ!

シャツの第1・第2ボタンを開けてジャケットを着用する際は、後襟(シャツ襟の後ろ部分)を少し立てて※からジャケットを羽織ると、綺麗に着用できます。首周りのもたつきがなくなり、ジャケットが着用しやすくなります!

※ジャケットの後襟から、シャツの後襟の“ふち(ステッチを施した部分)”が見えないくらいが目安です。

シャツの襟は、顔の一番近くにあるパーツなので、印象を左右する部分です。襟が小ぶりだと女性らしく、大振りだと華やかな印象に。見せたい自分に合わせて選ぶのも楽しいですよ。

鎌倉シャツのベーシックシャツは首元に沿うように設計されているので、ジャケットから襟を出さないほうがより美しい着こなしになります。

スーツ

サイズの目安

ジャケットは、肩幅を基準に選びましょう。袖丈は、手首が隠れる程度が目安です。また、ジャケットのボタンを締めたときに放射線状にシワが入り、きつそうに見えないかもチェックしましょう!

着丈が骨盤より下で、袖も太めのジャケットの場合は、シャツの袖(カフス)をチラ見せするとバランス◎

スカート丈の目安

スカートは、膝が隠れる程度の丈を選びましょう。椅子に座ったときに膝上10cmくらいになる長さが基準です。

ヘアメイク・靴

ヘアメイク

顔周りの前髪や、肩にかかる髪はすっきりまとめると清潔感ある印象を相手に与えることができます。 ポイントメイクは、自分の肌色に合ったピンクベージュをベースに、顔色や表情が明るくなるナチュラルメイクをしましょう。

濃いメイクはNG!あくまでもナチュラルメイクを心掛けましょう。

足元

ヒールの高すぎない(3~5cm程度)、歩きやすいパンプスなど、見た目と機能性を兼ね備えたシンプルな靴がベストです。自身の肌に合わせた、ナチュラルなベージュのストッキングを着用しましょう。