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第1回目はNY在住、F.E. キャッスルベリー氏のブログをご紹介いたします。

KAMAKURA OXFORD CLOTH SHIRTS

それは9月12日の事だ。
年は1964年。

銀座でオックスフォードボタンダウンシャツに身を包んだ10代の日本人約200人が逮捕され、尋問されたという話を聞いた。当時、ケネディー大統領が愛用していた、しわくちゃなボタンダウンシャツを着るという事自体、犯罪に近い行為とみなされていたそうだ。

何故この様な事態になったのか?日本はオリンピックの準備に追われていた。独自なファッションでたむろし、街の秩序を乱すような若者を東京都は許さなかった。あと1ヶ月で世界の目は日本に向けられる。アイビーリーグスタイルを身に纏った若者達は、去らなくてはならなかった。

鎌倉シャツのオックスボタンダウンシャツには、それでもアイビーリーグスタイルを着ようとする反抗心が織り込まれている。ボタンは天然の貝ボタン。襟はフラシ芯。縫製は巻き伏せ本縫い。針目は3cmに18針以上。その様は決して飾らない。ソフトロールが美しい日本製の鎌倉シャツはわずか$79と、まるで為替相場を間違えてしまったかような低価格。客の私は頭を悩ませ、「何故この値段で販売できるのだろう」と、とても不思議な気持ちである。

この春、鎌倉シャツは遊び心のあるストライプ柄のボタンダウンシャツの販売を始めた。全フィットで展開している。鎌倉のボタンダウンシャツにはスポーツジャケットやウールリネンジャケットを合わせたい。ボタンダウンのボタンは止めないで着よう。この$79シャツを手に入れないなんて、ほとんど犯罪に近い。まぁ、ケネディーみたいなルックスでも、JFK Jr.であれば無罪になるだろう。

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鎌倉シャツのオックスフォードシャツを着用くださいました。

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F.E. CASTLEBERRY

The better you dress, the worse you can behave…
I can help with the former.

fecastleberry.com

ニューヨークを拠点にアイビー・プレッピーを現代流に表現。7万人のフォロワーを魅了するブロガー。元ラルフローレンのコンセプトデザイナーであり、現在は自身のブランドも手掛けるクリエイター。弊社ニューヨーク1号店オープン以来のお客様で、ブログやインスタグラムで弊社を評価して下さっています。
2014年のブログ「Kamakura Shirts」に続き、今回新たなブログ「Kamakura Oxford Cloth Shirts」をご紹介下さいました。

F.E. CASTLEBERRY氏とその友人に感謝の気持ちを込めて。

#kamakurashirts

02. リチャード・ファン >
ショップ「Ludlows」ディレクター/Melbourne