Maker's shirt 鎌倉

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くろすとしゆきオフィシャルブログ

310:サバーバン・ライフ


「アーバン・イノシシ」で思い出した英語がある。「サバーバン」だ、何10年振りか。

アーバン(URBAN)の前にサブ(SUB)が付くと「サバーバン(SUBURBAN)」。
「郊外の。郊外に住む。郊外じみた。郊外生活者(米語)」などの意がある。

1950年代から60年代にかけて、アメリカではアーバン(都市)からサバーバン(郊外)へ生活拠点を移す運動が活発化する。背景には、都市部の不動産の高騰、交通網の整備などがあった。

東京でも戦後の一時期、郊外へ移住する人々が急増したことがあった。JR中央線、私鉄では東急、京王、西武、東武などの各線が、沿線の土地開発に力を入れ、庭付き戸建てに住むことを魅力たっぷりアピールした。

アメリカでは、「サバーバン・ライフ」が一世風靡、ライフ・スタイルにも大きな影響を与えた。

当時、米雑誌広告はカッコいい郊外生活にあふれていた。

(つづく)

309:アーバン・ヒグマ


イノシシの「アーバン化」は、全国的に進んでいる可能性があるといわれている。

北海道・札幌市では昨年の夏、ヒグマが出没し、大騒ぎになった。「アーバン・ヒグマ」だ。札幌市南区の住宅街にヒグマが現れたのは8月上旬。

北海道のクマは、本州のツキノワグマとは違う、ヒグマは猛獣。北海道には巨大なヒグマに襲われた日本史上最大最悪の害獣事件の記録が残る。

大正4(1915)年、北海道の開拓地三毛別。わずか15家族の小さな集落を巨大なヒグマ(体長2.7メートル、体重340キロ)が襲い、7人の死者と3人の重傷者を出した事件。

北海道を旅していた時、山道に「ヒグマ出没注意」の標識が立っていた。ヒグマが立ち上がり真っ赤な口を開けている絵。ゾッとした。

アーバン・イノシシ、アーバン・ヒグマの出没も元はといえば人間。地球温暖化に行きつく。

(おわり)


出典:ノースアイランドウェブショップ

308:アーバン・イノシシ


「アーバン・イノシシ」というカッコいいネーミングのイノシシの話題。

事の起こりは昨年の暮れ。JR国立駅近くの住宅街の昼どきにパトカーのサイレンが鳴り響いた。住民は凶悪犯が逃走したかと身構えたという。

犯人?は体長1メートルほどのイノシシ。警察官の追撃をかわし、コンビニや郵便局の前をすり抜けて走り去った。

このほかにも東京都足立区の荒川河川敷や、上流の埼玉県内でイノシシが出没。中旬以降は立川市でも目撃された。

山間部から遠い街中での出没は過去にはなかったという。

では、なぜいまアーバン・イノシシなのか。アーバンは「URBAN(都市)」。本来いるはずのない都市へ、イノシシだって好きで出てきた訳ではない。2度の台風が理由。河川の氾濫で里山にあるイノシシの住みかが流され、エサも減少。川沿いに下りてきたという訳。

(つづく)

307:昭和、平成、令和の正月


令和2年正月「明けましておめでとう」。

昭和、平成、令和と3代も体験するとは思いもよらなかった。年は取るもの……。

わたしにとっても楽しかった正月といえば、昭和。それも独身時代。

いま思えば何がうれしかったか暮れの31日夜、仲間が集まりワイワイやるのが恒例。
集合場所は行きつけのスナック。夜の10時過ぎたあたりから1人、また一人とやってくる。午前零時の時報をカウントダウン。スパークリング・ワインのコルクを抜き、なんだか知らないが「オメデトウ!」。
勢いをかりて「初詣」へと繰り込むのがお約束。「明治神宮」、赤坂「豊川稲荷」でおさい銭を投げ込み「家内安全・商売繁盛」を祈願し、お開きとなる。

比べて近頃の地味なこと。

年を取ったこともあるが、夜通し遊ぶことがばかばかしい。家で大晦日を迎える。近くの護国寺から「除夜の鐘」の音が……。世の中平和。


出典:護国寺ナビ

306:ヒット商品番付の「ドレスコードフリー」


令和元年も無事に終わろうとしている。

今年の「ヒット商品番付」が発表された。
こんなモノがあったか、と思い出す商品もあれば、アナログじじいだから知らないものも多い。

東西の横綱は「平成から令和へ」と「ラグビー・ワールドカップ2019日本代表」で、妥当なところ。

大関は「ノーベル化学賞・吉野彰氏」「渋野日向子選手/八村塁選手」。ノーベル賞にはスポーツ選手2人がかりというところか。

西の小結に「タピオカドリンク」が選ばれたが、わたしの興味対象外。飲んでみたいとも思わないが、小結ランキングなのだからヒット商品なのだろう。

商売柄、気になったのは前頭一枚目「ドレスコードフリー」。テレビなしの毎日なので、世の中知らないことだらけだが、ドレスコードフリーは初めて聞いた。いずれにせよドレスコードは必要で、フリーにしたらロクなことはない。

よいお年を……。


出典:SMBCコンサルティング

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